HOMEホームヘルパーとしての知識内部障がいとは

ホームヘルパーとしての知識
ホームヘルパーとして知っておきたい知識をいくつかリストアップしたいと思います。

私にはまだまだ知識が足らず、ホームヘルパーとして勉強中です。ホームヘルパー2級講座を受けた時は色々覚えていたんですがホームヘルパーの仕事を始めて3年も経つと、忘れている事柄も多い事に気がつきます(汗)。

このページは、私自身のメモ帳代わりでもあります。よかったらご参考になさって下さい。

★★内部障がいとは
  • 内部障がいとは?
    内部障がいについての説明、ホームヘルパー2級講座を受けた時もありましたけれど、内部障がいについて割かれていた時間も少なかったような記憶があります。

    ですが、今や内部障がい者の方の数は、肢体不自由者に次ぐものとなっています。

    私はホームヘルパーの仕事をしている時だけでなく、ホームヘルパーの仕事をしていない時にも、内部障がいをお持ちの方に出会うようになりました。それだけ、内部障がいをお持ちの方が増えてきたということなのだと思います。

    ここでざっと簡単に、内部障がいについてまとめてみたいと思います。

    ■内部障がいとは
    身体障害者福祉法においては、
    内部障がいは、心臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸または小腸の機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害とされています。

    ■内部障がい者の方の数は増えています
    上にも書きましたが、今や、内部障がい者の方の数は、肢体不自由者に次ぐものとなっています。とても数が増えているということですね。

    ■理解されにくい障がいです
    内部障がいとは、「理解されにくい障がい」です。

    「内部の障がい」であるために、その障がいが見えにくい、というか(大体は)見えないわけで・・。

    外見からその障がいが認識されにくい。理解されにくい故に、当事者の方は周囲からの理解は得にくいのです。

    ですが、内部障がいは、流動的で変化しやすいのです。よって内部障がい者の方は心理的に不安定を抱えやすいと言われています。

    ■世間には理解されにくいのに、内部障がいは変化しやすい
    平たく言うなら、「えー障がいあるの?たいしたことないんでしょ?そんな風に見えないけど。どこが?元気そうじゃん。また急に体調が悪くなったの?」というようなことも言われてしまうわけです。

    当事者の方にとってどれだけのストレスになることだろうかと思います。

    またこの疾病によって、それまでの社会的役割を喪失するなど、喪失体験の連鎖も起こりやすいと言われています。

    また、障がいとして認識されない場合も多く、潜在的な内部障がい者の方の数は身体障害者手帳の交付を受けた内部障がい者の方の数よりもはるかに多いと言われています。

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    ※ もし間違いなどがあったり、お気づきの点などありましたら、ご連絡いただけると嬉しいです。

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